活動報告

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⑧被災地・被災者に想いを寄せる/子ども達を「保養」活動に招く・チャリティーイベント企画

<活動報告ダイジェスト⑧>

東日本大震災、西日本豪雨災害の被災の経験から、
また、被災地・被災された方々に何か力になれることはないかと、できることを有志と取り組みました。

・「保養」活動
うみ・やま・ひと〜広島バカンス〜実行委員会を立ち上げ、尾道・庄原・三次の有志と共に福島をはじめ東日本の子ども・ご家族を広島に招き、4年間で約50名を受け入れました。

「保養」とは、放射線による被ばくへの心配を抱えることになった方々が、影響のある場所を離れて身体と心を休ませる、震災後に求められてきた取り組みの一つです。
放射能の影響が少ない地域での一定期間の滞在が、免疫力を大きく高める効果があることが知られているほか、子どもたちが屋外でのびのびと遊ぶ・親たちが悩みや不安を分かち合い心理面への負担軽減の効果があります。

☆中国新聞 2016年8月26日 朝刊に掲載されました。

・東日本大震災からの避難者当事者でつくる会「アスチカ」世話役として活動
避難者や広島のお店など多くの方のご協力のもと、広島県への移住を希望する方向けの情報誌「ひろしまいいけん」を制作・発行しました。

・有志と被災地支援バザー「ココロノワマーケット」開催(2019/3/10)
地域の子どもたち自身が、西日本豪雨災害で被災された地域に何かできないかとアイデアを出し、バザーの企画に至りました。
子どもたちが自分たちで考えつくる子どもマーケットのほか、
身体にも地球にも優しい食べものやグッズを販売し、収益の全てを現地に入って活動されている団体や個人に寄付させて頂くことで被災地を応援しました。

 

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