とくおカフェ

議会のこと、会派のこと、市政のこと。
私がわかる範囲で皆さんにお伝えしたいです。
また、こんな困りごとがあるよ、
地域でこんな問題が起こっているなど、
お気軽に話に来てください。
お待ちしています!

※カフェの利用料50円(お好きな飲み物代)ご持参ください

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【女性議員を増やすには】次回12月のとくおカフェは、27日(月)13:30〜

12月のとくおカフェのお知らせ✨
本日17日で三次市議会12月議会が閉会しました。
今年最後のとくおカフェを開催します。
12月27日(月)13:30〜15:30
和田コミュニティセンター
テーマは
『今年のふりかえり』
ゲストに
庄原市議の松本 みのりさんと前田 智永さんをお迎えします。
前回のとくおカフェは
8名の参加でした。
前回の報告と私の思いを少し(長文です)。
中国新聞社さんが女性の政治参加がなぜ進まないのか、というテーマで取材をされていて、広島から取材に来られたため、急遽テーマを
『女性議員を増やすには』
というテーマでざっくばらんにお話ししました。
私も立候補する時に、お母ちゃんでも市議に立候補できるんだよ、
できるだけお金のかからない選挙ってできるんだよ、ということを証明して、次の子育て世代の女性議員の立候補に繋げて行けたらと意識して選挙に臨みました。
私は議会は多様性だと思っています。
現在の議会は、
60代以上の男性が半数以上で、
三次市の人口割合から考えても、
偏っていると感じています。
やはり市政に当事者の意見を伝え、
政策に活かしてもらうには、
議員も人口と同じ割合の男女その他の比、年齢比(10代は残念ながら入りませんが、、、)
様々な職業の方がいらっしゃることはとても大切だと思っています。
議会の中でも女性が働きやすい環境を作っていくこと、
さらに、社会的にも、家庭的にも女性が政治に参加しやすい土壌が必要だと思っています。
例えば、以前、
災害で裏山が崩れて困っている方がいらっしゃることを聞いたので
伺うと、あんたは女性だから土木のことを言ってもつまらんと思って言わんかった。などと言われたこともあります。
たしかに得意な分野ではないのですが、地域の方や担当課さんにいろいろ教えていただき学びながら、皆さんが安心して暮らせるよう力になりたいと思っています。
女性に議員が務まるのか、という声も少なくない中で
このような難しい場面もあるのは確かです。
でも、政治は暮らしのこと。それが全てではありません。
私は女性でも男性でもそれ以外の性の方でも区別はすることが重要ではないと考えています。子育て世代のお父さん議員さんにたくさん学ぶこともありますし、同じ子育て世代でも思いが違うことも多々あります。
しかしながら、子どもを産み育て、地域で安心して楽しく暮らしていくためにまだまだ人口割合と比べると圧倒的に女性が議会に少なすぎるのが現状です。三次市も24人の議員の中に女性は3名。子育て世代は私だけなのが現状です。
お母さん議員友達のいる議員町議会では、たった一人というところもあります。
そんなお話をとくおカフェでさせて頂きました。
皆さんからも、
女性が増えてほしい、
小さな子どもがいても安心して働ける議会を。
といったご意見を伺いました。
さらに女性が働きやすい議会を目指して
私も取り組んでいきたいと思います。

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