新しい会派を結成しました

この度、4月12日に行われた三次市議会議員選挙で
1201人の皆様からの負託をいただき、
4月18日より三次市議会議員として活動させていただくことになりました。
応援くださった皆様本当にありがとうございます。

選挙中は、毎日がはじめての、
ジェットコースターのような時間で、
今、改めてみなさんの期待をたくさん背中に背負っての
私の新しい一歩に私自身も緊張の連続です。

さて、報告が遅れてしまいましたが、
この度、新人議員5名で新しく会派を結成することにしました。
その名も「明日への風」。

選挙中も、当選したらうちの会派へ、選挙後も、支持者の方や先輩議員から、うちの会派へと温かいお誘いをいただいておりましたが、4月17日には会派届を提出する必要があるとのことで、当選証書付与式の後、新人議員で集まり、話し合いを設け、3日後には新会派結成に至りました。

それはそうと、会派ってなんだ！？
私もぼんやりしかわからなかったのですが、議会事務局から説明を受けたのは、「市政について同じ考えや意見を持っている議員が集まった2名以上のグループのこと」とのことでした。もちろん会派に属さない議員さんもいらっしゃいます。
しかし会派制という仕組みをとっている三次市議会では、会派に入っているのとそうでないのとでは、いろいろ差があるのも事実。（これは次回に）


それでは、なぜ私が、新しい会派を新人で作り、そこに所属することにしたかを少し。
一つ目の理由は、選挙期間中、地域の方、お母さん友達、たくさんの友人に支えられて当選を果たすことができ、改めていろんな立場のいろんな意見の人が集まって取り組むことで大きな力になることを実感したからです。一人の力では絶対に成しえなかったことです。

また、二つ目は、期間中、有権者のみなさんとお話しする中で、あなたは市長派？それとも反市長派？という質問を受けることがよくありました。その時に私は、市長のされようとすることが本当に市民のためになると思えば賛成し、そうでなければ反対します。是々非々、市民の声を尊重します。と伝えてきました。市長派、反市長派というくくりは私には存在しないからです。会派に属することで私のスタンスが間違って伝わるということもあるかと思うのです。

3つ目に、新人議員全員が市民から信任されたということも、私たち新人議員への期待の表れであると重く受け止めています。新しい風を吹かせてほしい、新人のフレッシュな意見をどんどんいれてほしいという市民の思いに答えたいと強く思っています。

既存の会派で先輩議員さんのもとでいろいろ教えていただきながら、一期頑張ってみるという選択肢もありましたが、この3つの理由から、新人議員みんなバックグラウンドは違えども、市民の皆さんから新人への大きな期待をいただいていることを受けて、新人みんなで力を合わせて、市政や議会に明日へつながる風を吹かせてみようと、既存会派「ともえ」と同人数の最大会派「明日への風」を結成することにしました。

毎日、与えられた課題やそれぞれから出てきた提案などを議論をしながら、自由に意見を言い、納得いくまで話し合っています。
市民のために手を取り合うときはしっかりと手を取り合っていけるとても素敵な仲間たちです。これまでそれぞれが取り組んできた得意分野をそれぞれが生かしてお互い学びあいながら一歩ずつ進んでいきます。

ぜひ、みなさんも私たちと一緒に明日への新しい風を吹かせてやってください。

大変な状況が続いていますが、会派でできることをいつもみんなで考えています。みなさんの声をぜひ届けてください。